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Channel: スポーツナビ+ タグ:村上春樹
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去年よりいい、と言ったのは誰?

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今年はキャンプ、オープン戦を通じ、ファイターズ大谷選手、タイガース藤浪投手、G菅野の尺が長かったので、またWBCもあった関係で、ニュース映像でジャイアンツ選手の状況確認がほとんどできなかったんですが(まあいわゆる一つの言い訳であり、CS入れよって話ですが)、首脳陣(?)やGカテ・ブロガー(?)の方々によると、『宮國は去年よりいい』という話が開幕前聞かれていたと記憶しています。しかし、開幕戦は緊張感丸出しだった(?)ことを差し引くとしても、その後のピッチングをネットやニュース、録画映像で確認するにつけ、『本当に去年よりいいの』という疑惑がじわじわと湧いてきていました(ちょっと他人のせいにしちゃってますが)。どこがどう、とは書きたくないので書きませんが、昨年との比較で2・3点腑に落ちない点があります。チームが好調だったことと、拓一(澤村)の状態が今一歩だったため宮國が目立ちませんでしたが、ここに来て拓一はまずまずの状態に仕上がって来て、『宮國どうよっ?』と目線が注がれるようになったと思います。原監督のコメントは楽観的だった気がしましたが、川口コーチは『リフレッシュが必要かも』(報知より)と言ったようです。短期間で修正できるといいんですが・・・水曜日は恐らく榎田投手だと思いますので、火曜日(正確には今日)・先発杉内の時に勝っておきたいですね。そして1日おいて、金曜日はハマスタ、土日と新潟、そして交流戦勃発。対M(マリーンズ)~L(ライオンズ)~F(ファイターズ)・・・と続きます(何か、服のサイズっぽくなっちゃいました・・・えへっ・・・)実はこの記事を書く前、昨日(正確にはおととい)5月5日の国民栄誉賞授与式について書こうと思い、書いていたんですが、例によって話がまとまりませんでした。せっかく関連番組録画しまくって、粗方見て、その上で書き始めたんですが・・・まあでもまとまらなかった話の要点だけでも書いておこうかなと思います。まずはミスターについて、セレモニーを見ていて思ったのは、おおらかで、暖かくて、輝いていて、和めて、未だ情熱に溢れていて(お茶目で)・・・こういう空気感を醸せる人はまあ今後出て来ないだろうな、などと思いながら画面を眺めていました。常に公人=長嶋茂雄(敬称略)、であり続ける。 9年前ですか、病に倒れ、その後リハビリを継続しているんですが、私はリハビリをするミスターの特番(?)をnhkで見たとき、なんていう人だと思いました。まず普通そういう姿を見せたがらないと思うんですが、ミスターの場合は逆の発想でした。これをサービス精神と呼んでいいのかわかりませんが、現役時代と何も変わらない、終始一貫したファンへの思い・・・ほんとうにありがとうございます。ミスター現役引退試合でのファンへの挨拶の中に、『死力を尽くして戦ってきましたが・・・』という言葉がありました。松井選手がメジャー挑戦を発表する記者会見で、『命を賭して・・・』と言った言葉と重なりました。先日(確かフジ・すぽると)で、現NYYの黒田投手の、『マウンドに上がれば命がけでやっている』という言葉を聞いて、何か感じるものがありました。(常に冷静な感じな黒田投手でしたので、失礼ながら意外に感じましたが・・・)松井選手(今はどういう言い方がいいのかちょっとわかりません)は、NPB現役時代の凄いホームランの映像を各局の放送で見れましたが、その辺は皆さんご存知なので、割愛して、東京ドームでとんでもない当たりをかまされた、元ベイスターズ・現ジャイアンツスコアラー森中聖雄さんの、『2ホーマー2天井』という半ば自虐的インパク知ワードを聞き、今年の流行語大賞にならないかなと・・・えっ?・・・ならない?・・・ですよねぇ~・・・野球を知らないド素人を驚愕させられる松井選手のホームランは凄かったですが、私がもう一点松井選手が好きだったのは、ユーモアのセンスが良かったことです。アドリブで軽妙で機知に富んだ笑える話を聞けるので、インタビュー、特に現ベイスターズ監督の中畑さんとのやりとりは大好きでしたねぇ~。日本にいる間に一発お願いしたいですねぇ~・・・・・・って、おいおい・・・松井選手のユーモアのセンスは・・・そうですね、例えて言うなら、村上春樹さんの小説の中のユーモアに通ずるものがありますねぇ~・・・えっ?・・・わかりずらい?・・・・・・ですよね~・・・歌って踊れて演じれて笑わせられるサラリーマンを目指して(?)日々努力を重ねている私としては、松井選手や村上春樹さんは憧れの存在です・・・って、何やんねん・・・(何の話やっちゅう話で・・・すみません・・・m( _ _ )m・・・)先日4月12日に村上春樹さんの新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が発売になり、1日ちょっとで読んでしまったんですが(一応ネタバレはしません)、その中でこれって笑っていいところなのかなという表現があるんですが、今日(正確には昨日)の TBSニュース23クロスで、京都で村上さんが講演会(?)を行ったというニュースを流し村上さんのコメントがいくつか紹介されていたんですが、その中に『自分の小説を読んで泣きましたという読者のコメントよりは、笑ったというのを聞きたい』というのがあり、私は思わず自分の感性が間違っていなかったとちょっと『どやっ!』な気分になりました。私は村上フリークではありませんが、何故か村上さんの小説に魅かれます。未だその原因を分析中ですが、一つはそのユーモアのセンスだと思っています。イタズラ、みたいな感じで唐突にひょいっとそういう表現が出て来るんですよねぇ~。その点に関してはミスターっぽい?話が脇に逸れてしましましたが・・・録画映像を見まくり、松井選手へNPB、MLB両リーグの関係者からのコメントがたくさん見れたのも良かったです。トーリ監督、ジーター、マリアノ・リベラ・・・ってか、この3名からコメント取れるってすげぇ~な・・・って。MLBに挑戦していなければなかったことなんですよね。松井選手がMLB挑戦を表明したとき、私は正直、気持ち半々でした。日本に残ってもらいたい、でもMLBで活躍する姿も見て見たい・・・できれば、(ロビンソン)カノや(アルフォンソ)ソリアーノ、ペティット、(マイク)ムシーナ、ポサダ、のコメントも欲しかったぁ~。ってことで、結局話しまとまりませんでした。杉内投手がスタンリッジ投手に投げ勝つことを祈って、はいはい、寝る寝るっ。 5/7PM1:52修正しました。その後見た映像にバーニーのコメントがありました。ので、カノに変更しました。(カノさん、代役でごめんなさい・・・(^^;)・・・)

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